妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

サービスエリアのドトールでカフェラテとツナチェダーチーズを買った。ツナチェダーチーズは久しぶりだったけどおいしかった。今日は食べたいと思ったから食べた。気分次第。
昨晩はおでこにロコイドクリームを少しつけて寝た。寝ている間に掻いた形跡は少なかったけれど、やはりおでこから眉毛付近を掻いてしまっていた。ロコイドクリームをつけてよかったのか悪かったのか。最低限の被害で済んだとすればよかったし、結局掻いてしまったとすればあまり意味がなかったことになる。まあ生き地獄も覚悟していたからよかったと思うことにしようか。後頭部のかさぶたがひどかった。頭を掻いてしまうか不安だったのです。今日は髪を切りに行く。状態はよくないけど仕方ない。先送りしてもよくなるとは限らない。病気だから仕方ない。どうせ死ぬからどうでもいい。前向きな開き直り。


いつものカフェに来てます。お客の出足が鈍いみたい。いつものひとりランチ。ドトールのツナチェダーチーズが効いている。やはり空腹なままで、いつものひとりランチを楽しむべきだな。ストイックに過ごすと食欲も減る。クッキーはしばらくお休みする。お金が足りない。ドトールがなければ電車賃が余ったのに。食べたい気分だったから仕方ない。髪を切るためにデパスを飲んだ。ああいう場所は苦手なんだ。
眠い…先生のことを意識することもなくなってしまった。先生のことを考えないと、苦しいことばかりが頭の中を駆け巡る。先生に対する気持ちの整理をしているときは、先生のことで頭が一杯で余計なことを考えずに済んだ。そういう意味では楽だった。だけど今は意識しないと先生のことが頭に浮かんでこない。今でも変わらず先生の存在は大きいはずなのに。僕のなかで何かが変わってしまったのだろうか。先生に依存していたのが一気に醒めてしまったようだ。適度な依存は必要なんだ。バランスが崩れている。
どうしたらいいかな。きっと先生に対する気持ちの整理がうまくできていないんだ。時間が解決するだろうか。今は苦しみに耐えるしかないだろうか。先生の代わりになるものが欲しい。先生の代わりになるものなんてないことは、自分で知りすぎるほどよく知っているのだけど。悩みは尽きないね。病気だけならば。病気さえなかったなら。仕方ないとしか言いようがない。


どうにか無事に髪を短くした。頭が痒い気がして憂鬱になる。落ちた毛先が服と顔に付くのが気になる。とにかく目的は果たした。どうせ焼かれて灰になるこの身体。どうでもいい。今日は不運なことが多い。外にいるのは危険だ。思いの外遅くなってしまった。疲れた。髪を切るときは前日を休みにしたい。まだ休みは終わっていない。もう少しだけ楽しみたい。また有休を取ればよい。僕はリハビリの身。無理をすることはないんだ。頭を使って賢く生きる。それが病気持ちなりに生きるということなのかも知れない。


無理をしてヒゲを短くした。非効率で無駄な時間。やはり一時間かかる。眠くてたまらなかったのだけど、明日の夜のほうが苦労だと思って無理をした。ひどく疲れている。すぐにでも倒れそうな程の眠気。おやすみなさい。無事に朝まで安らかに眠らせて下さい。