妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

クリームのロコイドをつけてもやはり掻いてしまった。意味があったのかなかったのか分からない。おそらくつけなくても変わらなかった気がする。寝る前に痒くてどうしようもないときだけ、その部分のみに使うのは意味があるだろうか。漢方を再開してから10日余り。まだ様子見の段階だね。ストイックに過ごす。明後日は休める。適当に今日一日をやり過ごすか。


天気が心配になってきた。まったく予報は当てにならない。当日でなければ分からないよ。まあどうにかなると信じるしかない。雪が降るのを止めることはできないのだから。
ストイックに生きる。慣れたら自然にできるようになる。意識しなくとも、ストイックな過ごし方をするようになる。無意識なストイック。やるべきことを先に済ませてしまう。余計なことは考えずに無心で行動する。今週は明日で終わり。楽しみのためにもう一日だけ無理をする。僕の居場所。小さな幸せ。


顔が痒い…皮がめくれている。昼間は大丈夫だったのに。ストイックに過ごしたのに、こうなるとやってられない。そもそもストイックに過ごしたからと言って、アトピーの調子がよくなるとは限らない。どうせ調子が悪いまま変わらないのなら、好きなものを食べて好きなようにしたらいいような気もする。だけどそれはできない。ストイックに過ごすことくらいしか、アトピーの調子がよくなると思われることがないのです。痒みは気力を奪う。どうせ死ぬからどうでもいい。病気だから仕方ない。…それでいいのか?それでいいはずがないじゃないか。現実は厳しい。現実から逃げるしかない。