妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

キルタよりティーマのほうが、より厚みがあって好きだ。キルタは固くて冷たいイメージ。ティーマは柔らかくて温かいイメージ。


エヴァ。赤。先生のイメージ。最初から先生とは住む世界が違っていた。お金持ち。高級車。結婚。だけど親近感を覚えたのはなぜだろう。考え方は似ているから。他は違っていても、ものの考え方が近いからじゃないだろうか。気が楽だと言ってもらえて、すごくうれしかった。僕も気が楽だったから。うれしいことや楽しいことも、振り返って思い出してみれば少しはある。ほとんど先生絡みだと思うけど。あとはいつものカフェの馴染みの店員さんとの思い出。つまりは僕の居場所での出来事。


今週は5日間無理をする。耐えられるだろうか。まずは1/5。一日ずつ重ねていけばいい。僕は病気持ちのエリート。自信を持っていいんだ。苦しみの後には楽しみが待っている。先生に会える。僕には居場所がある。エヴァを読んだらぐっすり眠ろう。気負わずに適当にやり過ごす。


クリームのロコイドを試すか。期待はしない。裏切られないように。