妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

昨晩は頬にクリームのロコイドを付けて寝た。首にも付けた。頬は掻かずに済んでだいぶよくなった。首は掻いてしまった。おでこは何も付けなかったのだけど、やはり掻いてしまった。痒みで目が覚めて、それからなかなか眠れずにいた記憶が残っている。襟足付近を掻いたような気もしている。まあ何にしろ生き地獄にならなかったからよかった。掻いた形跡は少なくなかったけどましなほうだった。僕はよくやっている。先生が認めてくれる。誉めてくれる。自信を持っていいんだ。


なんか余裕が出てきたかな。少しくらい調子に乗ってもいいか。乗り過ぎるくらいでちょうどいい。頬の皮むけは治ってきている証拠なのか。赤みはすっかりなくなった。炎症は一晩で鎮まった。あくまで対症療法だけどね。このままよい状態が続けばよい。1/5が終わって、次は1/4だ。週末の小さな楽しみのために生きている。


現在午前1時54分。頭を掻いて起きた。手が血だらけ。生き地獄としては惨状はましなほうだった。慣れてきたのもあるかも知れない。完全に気持ちは落ちてしまった。だけど折れてはいない。まだいける。明日は最悪早退してもいいと思う。本当は休んだっていいくらいだ。まずはこのまま朝まで眠れることが前提になる。どうせ僕は無理をする。そういう人間だから。