妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

やはり夜のうちに雪が積もった。思ったよりかなり積もっていて、歩道を歩くのに苦労した。朝はもう晴れていたからまだよかった。昨晩は久しぶりに寝ている間に掻いた形跡が少なかった。毎日このくらいならいいのにね。今日も適当にやり過ごそう。僕はよくやっている。僕はひとりじゃない。僕には居場所がある。


これで1/2。明日はちょっと忙しい。眠気がひどい。今日もストイックに過ごしてさっさと寝てしまおう。疲れている。楽しいことを思いながら、やるべきことを済ませてしまおう。僕はよくやっている。自信を持っていいんだ。


ストイックに過ごしてもう眠くて仕方がない。最近やたらに眠気が強い気がしている。それだけ疲れているということだろうか。いつものカフェのことを思うと楽しい気持ちになれる。眠いから寝る。明日のためとかそういうんじゃなくて、ただ単純に睡眠という欲求に従うだけ。僕はよくやっている。僕はひとりじゃない。僕には居場所がある。だから生きている。死ねないからではない。ちゃんと理由があるから生きている。