妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

早退せずに来週休むことにした。外は冷たい雨。歩道は雪が溶けてドロドロ。寒い。心のほうがもっと寒い。僕はよくやっている。先生が認めてくれる。誉めてくれる。僕はひとりじゃない。僕には居場所がある。でもさすがにそろそろ限界が近づいている。


死にたい


先生の名を呼びながら泣いてしまいました。久しぶりの涙。嗚咽しそうなほど、声を出して泣きました。もう限界すれすれ。ギリギリのところでどうにか踏ん張っている状態。いつ気持ちが切れてもおかしくない。仕事をする前提が崩れているんだ。それなのに無理をして仕事をしている。こんなの続くはずがないよ。もう嫌なんだ。何もかも。先生に殺して欲しいと思った。自分を殺す気力もない。だけど泣いたら少し楽になった。でも苦しいのは変わらない。これ以上は自分が可哀想だと思う。なるべく苦しみのないように生きたい。限界は自分で決める。とっくに越えている気もする。生きることにいい加減疲れてしまった。


眠いから寝る。このまま二度と目が覚めなければいい。仕事をする前提が崩れた。もうおしまいだ。僕はよくやったよ。後悔はない。もうこれ以上苦しみたくないだけ。やれるとこまでやってみるということで始めた。やれるとこまでやったと思う。とにかく今日は疲れた。無理をしたんだから当然だ。今のことだけ考える。おやすみなさい。