妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

天気がよいからまだよかった。心は限界が近い。ちょうど先生に会えるから助かる。今回は助けてもらうしかない。ここを耐えたら落ち着くのか、それともこのままなのか分からない。最善の努力はしてみようと思う。諦めるにはまだ早い。本当は今すぐ終わりにしたいけど。限界を遠くするということは、それだけ苦しみが続くということ。自分で決める。最期の最期まで諦めない。それは病気持ちのプライド。生き方。美学。結局は自分が満足できるかどうか。すべては自己満足なんだ。


いつものカフェでいつものひとりランチ。海老と卵のサンドイッチのランチセットとラテダブル。今日はエクレアを追加した。少し前に店員さんが休憩中に食べていて、やけにおいしそうに見えて気になっていたのです。ケーキの類いはやめたほうがいいかと迷ったけれど、バランスを重視しようということで、食べたいと思ったものは食べようと思い直した。実際思いの外おいしかった。中に入ったチョコクリームが甘すぎなくていい。生クリームじゃないのが意外だった。とても楽しめた。これでいい。我慢しても生き地獄かも知れない。自分で嫌な感じがするものは自然と避けている。
しかし食事制限をストイックにやる以外に、何か調子がよくなりそうなことはないものか。自分としてはストレスが一番の要因だと考えている。だけど休職していたときも毎日のように生き地獄だったんだよな…もちろん仕事をしていなくてもストレスはあるのだが。でも生き地獄になるほどのストレスがあったとは思えない。休職する前のストレスが遅れて悪影響を及ぼしていたと考えることもできるけれど、そうなると何が原因で悪化するのかがまったく分からなくなってしまう。実際分からない。分からないけどそれだとどうしようもないから、無理に原因を作ろうとしているのかも知れない。原因不明あるいは様々な要因が複雑に絡み合って起きている。遺伝子レベル。免疫異常。生まれつき。普通に過ごしても変わらないのかな。制限してつまらない思いをしても報われない。病気に振り回されるより、調子が悪くても関係なく普通でいたほうがよいのだろうか。難病だね。難病だ。