妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

寝ている間に掻いた形跡は多かった。だけど今は眠れるだけまし。ムヒは微妙かも知れない。本当に痒くてたまらない時は使える。でも結局はその場しのぎに過ぎない。使い心地もよくない。もうすぐ耐性もできそう。


終わってみればたいしたことはなかった。早退しようかと思ったくらいなのに。うまく逃げている人もいた。無理しなくても案外許されるのかも知れない。不安や恐怖がなくなれば平気。好きなことではないけれど、嫌いなことではあるけれど、何とも思わなくなる。平気でいられる。今週はまた先生に会える。いつものカフェでいつものひとりランチをして、馴染みの店員さんたちと言葉を交わす。僕の居場所。そのために生きている。


腹は八分目がいい。もうちょっと食べたいかなーくらいでちょうどいい。ひどく疲れている。やるべきことを先に済ませてしまう。時間が余ればゆっくりするし、余らなければ早めに眠る。あと1/3。僕は病気持ちのエリート。どうせいつか死ぬ。何も恐れることなどない。


首にロコイドを塗ったらすぐに掻いてしまった。やはり首から上は駄目か…ムヒで一時的に痒みを抑えても、炎症は一向によくならないんだよね。だから結局毎日痒くなってしまう。今はどうにか眠れることを考える。あと3日、僕は仕事に行くつもりでいる。