妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

今日はうまくいった。クリニックに行く前にタリーズに寄ろうかな。まだ薬しか口にしていない。それともいつものカフェのいつものひとりランチまで空腹に耐えようか。休みの日は好きなものを食べたい。平日はストイックに。それでバランスが取れるはず。


タリーズでダブルトールラテとハニーウォルナッツドーナツとオールドファッション。オールドファッションはいらない。急いで食べてクリニックに来ました。先生とふたりだけの世界に入り込む。今日は休める。楽しもう。


タリーズには行かないほうがよかったかな。いつものひとりランチを楽しむためには、ちょっと空腹なくらいがちょうどいい。いつものカフェで、久しぶりに会ったひととマニアックなお話をした。今日は珍しく言葉を多く発して疲れた。しかしこれはよい疲れ。話疲れることなんて滅多にあることでない。雨が降らないうちに早めに帰る。そとは寒くて春は何処かに行ってしまったようです。気持ちは落ち着いている。孤独感と虚無感がある。僕はどうして生きていけばよいのか。自分の信じる道が見つからない。とりあえず生きている。苦しみさえなければこんなことを考えることもない。生き地獄は僕の心を死へと向かわせる。病気を持ったままで生きていくのはつらすぎる。健康が欲しい。お金では買えない。


すべては自分の脳内で起きている。どうせ死ぬのだからどうでもいい。身体が重くて動かない。心が軽くなるように、何度でも自分に言い聞かせる。


またヒゲを短くすることができなかった。明日は無理をしなければいけない。すべてを早めに済ませて余裕を持たせて、なるべく、できるだけ、それなりに負担にならないように。今夜は寒いし、疲れていて眠いしで駄目だ。実際明日のほうが望ましい。慣れてしまえば平気になる。明日は早起きしたいと思う。おやすみなさい。


現在午前3時45分。頭を掻いて起きて残骸を片付けた。死にたい。発狂した。死にたい。今すぐ死にたい。二階のベランダから飛び降りる想像をした。死ねずにいよいよ苦しむだけだと思った。こんなんでどうして仕事に行かなければいけない?有休を取って連休を増やそうと決めた。寒くてヒゲを短くすることができなかったのに、こうして片付けをして寒い思いをしている。皮肉だな。何も報われやしない。本当は死にたくない?今僕は本当に心の底から死にたいと思う。