妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

結局のところ僕の居場所は此処だけ。でも贅沢を言ってはいけない。居場所があるだけで恵まれている。僕が欲しいのは健康。健康でさえあれば何もいらない。ひとりでも構わない。病気持ちで独りだから堪らない気持ちになるのだ。


悪趣味な物はいらない。心に余裕がないんだ。癒されるものが欲しい。


完全に鬱が悪化している。頓服のはずのデパスをいつの間にやら常用している。薬に頼らないと体が動かない。心が不安定で、もう気持ちが切れかかっている。僕は弱い。普通の人間だもの。いつかは限界が訪れる。


現在午前1時30分。頭を掻いて起きた。万全の体勢で眠りに就いたはずなのに。痒くなったらおしまいか。落ち込んでいた気持ちがようやく落ち着きつつあったのに、これでまた底に沈んでしまう。最低限の掃除をして寝直す。これだから早めに寝なければならない。今からならまだ6時間近く眠れる。不便な身体。死にたくなる。