妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

行きたくない。生きたくない。死にたい。


気持ちは沈んでいる。おやきを食べて気持ち悪い。お腹はすいても食欲はないんだ。休み休みしながらやるべきことをする。


アトピーの調子さえよくなれば…そしたら何もかもうまくいくはずなのに。せめて苦痛が和らいでくれるだけでいいんだ。お願いします。もう許して下さい。僕は今までがんばってきたじゃないか。今だってがんばっている。そしてこれからも、きっと死ぬまでがんばり続けるだろう。そろそろ報われていい頃だよ。このままじゃ死ぬまで持たない。死ぬ前に自分を殺すしかない。僕はそんなの嫌なんだ。ちゃんと死ぬまで生きたい。絶対に逃げない。絶対に負けたくない。


早めに夕食を終えた。食欲がないからちっとも楽しくない。食事の内容も粗末なものだし。最近体重が減ってきている。明らかに痩せすぎなのだが、僕はうれしい。こんなに苦しんでいるのだから体重が減るのは当然。体重の減り具合が苦しみのバロメーターみたいな気がしている。倒れてしまえば仕事に行かなくていいのかな。もう何もしたくない。何もいらない。いい加減疲れたよ…


自分は自分。他人は他人。ある意味正しかったんだね。


今週は先生に会える。それだけを楽しみに無理をしてがんばる。とりあえず明日は1/5。頭を使って適当に気を楽にしてやり過ごす。それをただ積み重ねるだけでよい。毎日はつまらない単純作業。


先生、報われない食事制限を続ける意味はあるのですか?これは精神的なものなのかな。ストイックに制限することで心が満たされる。それはあくまで一時的にだけど。本当は食べたいと思うものを食べたい。欲求を抑えることで達成感を得ているのだろうか。抑えているうちに欲しくなくなる。そうなったら、また別の欲求を抑えなければならない。


今日もムヒに頼る。ただし薬は最低限。寝ている間に手をひどく掻いてしまって、手を洗う度に激痛が走る。手首の辺りが割れていて、まるでリスカの跡みたい。眠気が強い。早めに寝てしまおうと思う。夢の中だけでも安らかな気持ちでありたい。痒みが邪魔をして、眠りは浅く夢見も悪い。明日のダンドリは明日の朝決める。というより明日のことなど考える気にもならない。今のこの瞬間痒みに耐えることでもう余裕がない。せめてなるべく、できるだけ、それなりに。症状がましになることを祈ります。おやすみなさい。