妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

あれほど嫌だった月曜が終わって、そんなにたいしたことないと思える。まだいけるということだろうか。朝はお腹の調子が悪いこともあり、準備に手間取って遅くアパートを出た。今は職場に行くだけで精一杯。他人のために何かをする余裕などない。身体はリドメックスで楽になる。先生に会える日までの辛抱だ。ザイザルはやめる。漢方もいずれやめたい。結局はステロイドしかない。効かないからほっとくだけしかない部位もあるけど。逆に掻いてしまうというのは、実は何もつけなくても掻いてしまうのであって、つまりステロイドのせいではないのかも知れない。ステロイドでコントロールできたらいいのに。食べたいものを食べたい。行きたい場所に行きたい。


あと残り1/3。先生に会うためなら、僕はどんな苦しみにも耐えられる。


何だか以前より時間がかかってしまう。漫画を読む余裕なんてないよ。読む気力もないけど。ムヒをうまく使ってどうにか耐えよう。リドメックスも期待はできない。ただ今よりましにはなるだろう。それは確かだと思う。それよりランクを上げるつもりはない。できればステロイドは使いたくない。最初は効いても段々効き目が鈍くなることをよく知っているから。その後は余計こじらせると分かっているから。先生の存在を思い浮かべて眠る。たまには気持ちよく目覚めたいものだな…はぁ。