妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

あと残り1/1。最期の無理をする。


冷凍するなら山より角だな。山はふんわり感がないと駄目だ。だけどやっぱり夕食はパンよりご飯がいい。


アトピーの調子は最悪。眠れるだけましとするしかない。一日中痒い。体を動かすと痛い。それでも仕事に行っている。先生なら認めてくれる。誉めてくれる。先生のことばかり考えて、どうにかこの苦痛に耐えようと思う。なるべく、できるだけ、それなりに。どうせ死ぬからどうでもいい。僕は僕の道を行く。周りに惑わされることなく、自分の道を自分の足で歩いていく。ゆっくり、でも確かな足取りで。僕は前に進むしかない。


なるべく、できるだけ、それなりに巻き返して、日付をまたぐことは避けることができた。しかしどうしてもお風呂上がりに掻いてしまう。ムヒをつけても役に立たない。耐性がついてしまったかも知れない。掻き始めたらおしまい。もう何をしても止まらない。血が出るまで、痒みが痛みに変わるまで掻き続ける。内服薬はまったく効果がないと言ってよいだろう。ステロイドで抑えるしかない。脳内日記を見返すと、ステロイドをつけながら掻いてしまっているようだが。でも今はステロイドに頼るしかない。現代医学ではそれしかないのだから。明日のことはどうでもいい。適当に過ごして束の間の休みに入る。おやすみなさい。