妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

うまくいった。SAは混んでいても、食堂のトイレは誰もいなかった。まだ一時間バスの中に拘束される。ほとんど寝ていた。いつも通りでないから、疲れは覚悟しなければいけない。


疲れた…半袖のYシャツを3枚買った。白2枚とセールの青1枚。無難に。時間がない割にはよい買い物だったと思う。どうせ仕事着なんて作業着。やはりいつも通りでないから疲れる。人が多いし。これからいつものカフェに行く。まだ何も口にしていない。楽しんで癒されたい。


いつものカフェでいつものひとりランチ。シュークリームを追加。やっぱ地元は落ち着くなー。今日はお祭りらしい。僕は人が多いのと騒がしいのが大嫌いだから、早めに帰ったほうがいいのかも知れない。どこもいつもより人が多い。家に帰ってゆっくりしたい。今日と明日は実家に帰ってもひとり。街で遊んで遅めに帰る気力もない。どうしたら楽しめる?どうしたら癒される?残ったのは疲れと虚しさだけという事態は避けたい。先生に会いたいな。先生は今頃がんばっているだろうか。


早めに帰ろうとカフェを出たら、ぽつりぽつりと雨が落ちてきた。おそらく夕立、通り雨。やはり家に帰るという選択は間違っていなかった。これだけ蒸しているから、いつ雨になってもおかしくない。ここまでノンストップ。だけど店員さんたちと言葉を交わして癒された。明日も来る。夕食はパンでいいか。いつものカフェで買ってきた。あとは何か冷蔵庫にあれば。まだ休みは始まったばかり。なるべく、できるだけ、それなりに楽しもう。心を休めよう。


先生と一緒に何かできないかな。先生の力を借りて何か立ち上げたい。