妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

寝ている間に頭を掻いた記憶と形跡。まあ生き地獄にならなかっただけましか。どうせ死ぬからどうでもいいと、前向きに開き直ることにする。


はぁ…疲れた。今日はちょっとだけいいことがあった。癒された。明日から3連休。天気は何とか大丈夫そうかな。いつも通りでないから不安があるし、いつもより余計に疲れると思う。なるべく、できるだけ、それなりに楽しめたらいい。完璧を求めても苦しくなるだけ。しかしつくづく僕は周りの人達とは違うんだと痛感した。普通に健康な人達と同じことはできない。できないし、やる必要もない。僕は病気持ちのレッテルを貼られている。だからきっと許される。今週も病気持ちなりによくがんばった。来週のことは知らない。無理をしたのだから、休みの時間を楽しむことだけを考える。


昔のことを思い出すから来ないで欲しい。自分から席を外して、一寸外の空気を吸いに行く。深呼吸を二回したらすぐに戻る。やはりトラウマは消えない。心の傷は一生消えないんだ。ちくしょう。復讐してやる。やり残したことをやらなければ気が済まない。僕は負けず嫌いなんだ。自分のペースで生きていく。僕は病気持ちのエリート。


どうにか巻き返した。ステロイドの効きが悪くなってきた。やっぱり悪魔の薬。さて、明日はどう過ごそうかな。いつものカフェに行くタイミングが難しい。まあいずれにせよ楽しんで癒されたら、それでいい。眠いから早めに寝ようか。暑くてだるくて体が疲れている。睡眠を欲している。つまらない平日は終わり。明日からは楽しい休日が始まる。