妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

三度寝の怠け。しかし巻き返した。掻いた形跡が少ないほうだったから。朝起きたら左目から出血していた。以前もあったような気がする。昨日は仕事中何だか目がおかしかったんだ。目を酷使し過ぎたのかな。これ以上病気が増えるのは耐えられないので、一時的な症状であることを祈ります。さて、先生に会いに行こうか。楽しんで癒されよう。僕はまだ死んでない。生きているうちは楽しみたい。


ふぅ…うまくいった。冬じゃないから、もう大丈夫かも知れない。まだ目が赤い。治るのかちょっと心配。ほっとくだけ。ほっとくだけ。


オンとオフの切り替え。


いつものカフェでいつものひとりランチ。シュークリームを追加。会計するときに前の客がクレーマーで嫌な気持ちになった。馴染みの店員さんが可哀想だった。その嫌な客のせいで、電車に間に合わなかった。仕方なく駅前のタリーズでアイスカフェラテを飲む。タリーズは何ヵ月ぶりだろう。甘くなくても飲める。いつものカフェではいつものようにホットのラテを飲んだ。次回はアイスにしてみようか知らん。たまには何かを変えるのもいい。外は暑くて歩けない。早めに帰ってゆっくりしたい。


先生からうれしい言葉をもらった。とても癒されて心が軽くなった。資料をもらったのだが、これはあまり面白くなかった。ちょっと期待外れだった。やはり何かしたいなという想いが強くなる。患者さんのためと言うより先生のため。僕はひとりじゃない。僕には先生がいる。今は完全にオフモード。休んで許される。


何かが足りない。どこか満たされない。何も考えずに休もう。何一つ求めない。先生さえいれば。それで僕は生きていける。


先生の力を借りるとなると、先生にリスクを負わせることになる。それはできない。自分で何かを作らなければならない。僕に何ができる?僕は何がしたい?結局何もできやしない。余裕がないから。でも探していれば、いつか何かを見つけるかも知れない。投げては駄目だ。自分の限界を自分で作ってはいけない。可能性がゼロになることなんてないのかも知れない。例えゼロに限りなく近いとしても、ゼロでなければ可能性はまだ残されている。


やっぱり孤独だ。アパートに戻るのが嫌でデパスを飲んだ。全然ゆっくりできない。夜更かしして睡眠を削るしかない。ひとりはつまらない。先生とお話したばかりなのに、もう先生とお話したいと思う。休みの日くらいストイックでなくてもいいんじゃないか。オンとオフの切り替え。今はオフモード。


いつもストイックじゃ疲れちゃう。オフがあるからオンがある。電源はいつか必ず切れる。充電しないと再び動くことはない。切り替えをうまくやることを意識するんだ。


どうして一時間以上かかってしまうんだ。すごい負担だよ。早めに済ませてしまって、それから寝る前に楽しんだほうがいい。そのほうが家族の迷惑にもならないし。結局ストイックにならざるを得ないのか。後を楽にするためには仕方のないこと。死にたくなる。まったく不便な体に嫌気がさす。


中途半端に漫画をめくる。僕の悪い癖だ。最初のページから順に読むのが楽しいのに。今は何をしても楽しくないのかも知れない。もう何もしたくない。疲れたんだ。仮眠を取って早起きしよう。まだ明日は休みの日。先生とお話して癒された。持続する楽しみのはず。落ち着け。落ち着くんだ。疲れているだけだ。休めば楽になる。とりあえず何もかも忘れて休もう。おやすみなさい。