妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

今日は変な日だったな。こんな気持ちになるのは記憶にない。やっぱり寂しいんだね。女の子が好きなんだ。可愛くて優しい女の子に癒して欲しいんだ。美味しい思いをしたと考えることもできる。もちろん仕事より先に発展することなどあり得ないのだが。この瞬間だけを想えば楽しかったと言える。毎日その瞬間、瞬間を生きている。その積み重ねが生きるということ。だとしたら今日という日はきっと楽しい一日だったのだろう。仕事の帰り道、僕は優しすぎると思った。何てお人好しなんだろうと。何の見返りもない、何も報われない。だのにそれでもそうしないでは居られない。それが僕のよいとこ。生まれついたもの。自信を持っていい。


なんかテンションが上がっているのが分かる。明日休まなきゃよかったかなーなんて。まあいつものカフェで、馴染みの店員さんたちと言葉を交わしたほうが癒されるに決まってる。職場では仕事では、本当に癒されるなんてことはない。仕事なんて上っ面だけで、僕が僕のままでいることはできない。だからそこでの気持ちは半分は嘘で出来ている。今日の気持ちだけで十分。癒された気になっただけで満足。それ以上を期待しては裏切られる。それ以上を求めてはいけない。自分が傷付くだけだから。今週も僕はよくやった。先生が誉めてくれる。明日は休む。休みたくて休みにしたのだから、決して間違いじゃない。楽しもう。僕はまだ死んでない。僕は今生きている!


今夜の夕食はストイックに。弁当屋のライスに混ぜ込みわかめ。ベビーリーフにプチトマト。味噌汁。混ぜ込みわかめは意外といける。また弁当屋ではライスだけしか買わなくて平気になりそう。たまにはということで、コンビニでスターバックスのラテを買った。値段なりに楽しめる。おいしいものを少しだけ。それがいい。


楽しいことが頭から離れない。今だけは苦しいことが浮かばない。このまま夢見がよいといいなー。明日も楽しいことがあることを祈って、おやすみなさい。