妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

何故生きていることに疑問を抱かないのか。苦しくないからだろう。僕らだけなんて理不尽だ。


限られた時間のなかでどれだけ楽しめるか。休みが長ければ楽しめる訳ではない。適度なバランスを自分で見つけなければいけない。


できるだけ楽しむためにプランを作ろうと思う。ある程度スケジュールを決めないと、結局だらだらと過ごして、気付いたら休みが終わってしまう。オンとオフのバランスをうまく取れるようになれば、生きていくのがだいぶ楽になるはずだ。僕らみたいな人間は、頭を使わないと生きられない。すぐに追い込まれて、死ぬことしか考えられなくなる。幸い僕には才能がある。先生という理解者もいる。病気持ちのなかでは恵まれているほうだ。自信を持っていい。


明日はいいことがあるだろうか。がんばっていたら、いつか報われるだろうか。無理をし続ける意味はあるだろうか。誰か、僕に教えて下さい。


すべてはアトピーの調子次第ってこと。実際そうなんだ。呪われた病気。死なない病気。見棄てられた病気。病気持ちでもがんばって生きている。病気持ちのプライド。


意外と時間がかかってしまった。暑さのせいか。右足の親指の付け根がまだ痛む。赤く腫れている。だけどもう少ししたら治りそうな気配。大事に至らずに済んで欲しい。今の気持ちは落ち着いている。アパートに戻ればもう覚悟はできている。とりあえず明日は1/5。状況によっては1/4になるかも知れない。病気持ちだから許される。夢見と目覚めがよいことを祈ります。おやすみなさい。