妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

寝ている間に顔を掻いた。レキソタンデパスを2錠ずつ。


いつものカフェでいつものひとりランチ。思い切って話してみたら、思いがけず話はよいほうへ転がった。運は僕に味方してくれている!朝から憂鬱で外に出る気分でないのに、一日中家にいてもより一層つまらないので街にでかけた。実際そのかいがあった。気持ちも上がってきている。やはり無理をして街に出てきてよかった。


10月までに資金を貯めておくか。45000。働いているから簡単。


僕は恵まれているのだろうか。そういう事情があったなんて知らなかった。厳しい世界だもんな。それに比べたら僕の今の仕事は楽なもんだ。ただ僕は病気持ち。こっちの仕事は死にたくなるほど厳しい。だからどっちが恵まれているかなんてわからないし、考えても意味がない。答えが出ない。そもそも幸せの定義なんて人それぞれだし。つまり他人と自分を比較しても仕方ないってこと。僕は何処までも僕のままで、僕らしく生きていくことだけを考えていればいいんだ。


食べ過ぎたな。朝はいらなかった。いつものひとりランチは空腹な状態で食べるのが一番。経験したらわかる。教訓は次に生かせばよいだけ。気持ちは落ち着いた。お薬のせいでなく、いつものカフェでの事があったせいだ。何だか僕は何かやれそうな気がしている。本当に自分のやりたいこと。それで自分の存在価値、生存価値を見出だすことができる。


今日は夕食前に嫌なことを済ませてしまう。これは実験。負担は大きい。だけど後が楽になる。夜更かしをして遊んでいようと思う。睡眠時間を削らないと、ゆっくりする時間がない。ストイックに。バランスを意識して。なるべく、できるだけ、それなりに。まだ僕は死なない。死んでない。


ストイックに生きる。先生も賛同してくれた。早速筋力トレーニングを再開しよう。ストイックに生きる僕は最高に格好いい。病気を抱えながら無理をしてがんばっている姿は最高に格好いい。気持ちが上がってきた。いい感じだ。


メンタル関係のフリーペーパーの編集とか。


完璧にやろうとすると疲れる。しかも完璧にしたつもりでも、実際完璧になんてできない。だから何事も適当にやるのがいい。僕なんかはそのくらいでちょうどいい。


なるべく、できるだけ、それなりに早く済ませたつもり。しかし現実は一時間。無理をして早めに始めたから、早めに終わった。まだ寝たくない。夜更かしして遊びたい。だけどもう疲れてしまって眠くてたまらない…デパスをODした。眠くなっただけか。不便な身体。死にたくなる。


眠いから寝る。何かをやりたくても、何もやる気にならない。もう何もかも疲れた…死にたい。やるべきことは少しずつ片付けるしかない。よりストイックに。僕は先生に認められたい。誉められたい。ただそれだけ。それだけのために生きている。