妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

寝ている間に掻いた形跡のせいで気持ちが落ちる。どうせ死ぬからどうでもいい。僕にとってはこれが普通なんだ。眠れるだけまし。僕は病気持ちのエリート。ストイックに生きる姿。今日は1/2。もうすぐ休める。だからもう少しだけ無理をする。先生とお揃いでがんばる。


うわー疲れた…でもやっぱり僕ならできた。病気持ちのエリートだもの。お昼にレキソタンを飲まなくても平気だった。少し調子に乗って、自分から小さな楽しみを見つけに行った。まったく癒される。慣れない仕事を無事にこなして自信になった。時間が過ぎるのが早かった。適度な忙しさがあれば充実感が生まれる。明日は1/1。あと一日だけがんばれば休みの日。明日は適当に流してやり過ごすつもり。食欲がない。お昼だけはまともなのでたぶん大丈夫。ストイックに過ごす。


暑い…だけど熱いお茶を飲んでる。冷たい飲み物は体を冷やすから。氷が入っていたらお腹を壊す。だから僕はいつでもホット。明後日はいつものカフェで、いつものように熱いラテを飲む。アイスラテなんて左道だ!外道だ!さて、そろそろストイックにやるべきことを始めようか。ストイックに過ごすと、先生とお揃いになれる気がしています。


それなりにストイックに過ごして、それなりの時間に眠る前の準備を整えた。気持ちは落ち着いている。悪くない。自分に自信を持っている。これでアトピーの調子さえよければ、何も言うことはないのだが。何故寝ている間に掻いてしまうのだろう。最近朝の準備に時間がかかって、アパートを出るのが遅くなってしまう。もう一番乗りに拘ることはなくなった。調子が悪ければ、悪いなりにやればいい。今できることを、今できるところまで。それでいいと思う。今日は疲れた。おやすみなさい。