妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

寝ている間に掻いた形跡はましなのか、もう自分でもよくわからなくなっている。何の基準をもって『まし』とするのか。どうせ死ぬからと開き直ってしまえば、このような類いのことは問題にならない。前向きだけどかなしい開き直り。諦め。妥協。
今日は休みの日。天気は悪い。できるだけ傘は使わずに済ませたい。いつものカフェでいつものひとりランチ。この傷付いた心が少しでも癒されますように。


今日はおそらく雨が降ったり止んだり、不安定な天気になりそうだ。今は晴れ間さえ出てきている。地元はどうだろう。雨の日用の靴を履いてきた。本革のお気に入りの鞄は置いてきた。ひどく疲れている。それでもこうして身体が動くのは先生のせい。唯一の理解者。心の支え。


うまくいった。バスの冷房が効きすぎて寒い。今日は曇っているからいつもより暑くない。雨が降らなければよい。今日のラテはホットでちょうどよさそう。


クリニックの新聞を作ろうよ。不定期でいいからさ。患者さんとか講演先で配るんだ。お金かかりそうだよね。難しそうだな…


またガムを踏んだ…ガムテープでどうにか取れた。雨の日用のスニーカーだったから不幸中の幸いか。この前も職場で踏んだし、つくづくついてない。確率で言ったらこんなことはあり得ない。まだ陰気にやられているのかな。いつものカフェはすごく混んでいた。席が空いてなくてカウンター席に座った。隣に嫌な類いの客が来て不快だった。久しぶりに土日限定の店員さんと言葉を交わして癒された。お盆休みが終わったから、まったり過ごせると思ったのに。仕方ない。それでも僕の居場所。レキソタンデパスを2錠ずつ飲んだ。まだ休みの時間。ゆっくり休んで心を回復させたい。癒されることをして楽しむ。


急に鬱になって薬をODした。もう限界が近いと思う。破壊衝動が強い。特に自分に対して。自分を壊して死んでしまえばいい。すべてを終わりにしたい。


余裕がない。時間がない。全然癒されないうちに、休みが終わってしまう。休みの日もストイックに過ごさないといけないなんて酷だ。たまにはゆっくりしたい。それでバランスが取れるのだから。とりあえずやるべきことを済ませてしまうしかない。先生と一緒にがんばって無理をしよう。


疲れていて眠いから早めに寝ます。休みの時間はあっという間。病気持ちの僕が生きていくには、ストイックに過ごすしか道はない。おやすみなさい。





8/24発作。
絶叫。物に当たり散らす。