妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

死にたい気持ちしかない。


寝ている間に掻いた形跡はかなり少なかった。その代わり鬱がひどい。死にたいとしか言いようがない。もう何もかも疲れた。何のために苦しまなければならないのか。永遠に眠っていたい。


死にたい。幸せそうな家族連れやカップルを見ると殺してやりたくなる。みんな死ねばいいのに。誰かが必要な病気持ちの僕がひとりで、一人でも生きていける健康な人間が誰かを連れている。その理不尽さが許せない。激しい怒り。もう限界はとうに越えていることは自分でも分かっている。だけど生きていくためには仕方ない。死にたいとか苦しいとか言っても、結局は無理をしなければならない。現実は厳しい。ほんの少しのちっぽけな楽しみのために、こんなにも過大な苦痛に耐えなければいけない。やりきれない思いがする。何かのきっかけで心の糸が切れたら、僕は何をするかわからない。実際危険な人間だ。今のうちに殺して下さい。


過酷な日々。今週は先生に会える。明日は1/5。つまらない一日を重ねたら、束の間の休みの時間を楽しむことができる。死ぬまでその繰り返し。心にまったく余裕がない。


無理をして掃除をした。シーツの取り替えは無理っぽい。できるとこまででいい。無理をしたから少し休もう。


ストイックに過ごしたのに時間が余らなかった。以前よりも余計に手間がかかっているのか。それとも鬱がひどくて体が動かないからなのか。時間があってもやりたいこともないし、何もやる気にならないので早く眠るだけ。今夜は涼しい。窓は閉めた。あとは薬をつけて寝るだけ。はぁ…明日も無理をするのか。過酷だね。おやすみなさい。