妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

顔を少し掻いたけど、頭を掻いた形跡はほとんどなかった。被害は2にしておく。


もっと滅茶苦茶に生きてもいいんじゃないかと思った。好き放題に、やりたい放題に。今まで僕は真面目すぎた。ずっと我慢してきた。もう少し調子に乗って生きてみたい。


すべては自分の脳内で起きている。みんな思い込みでできている。もっと自信を持っていいんだ。僕は病気持ちのエリート。僕には才能がある。明日は1/5。平日の中にも休みの時間はある。メリハリとバランスが大切。僕はもうこれ以上苦しまなくていい。どうせ死ぬなら楽しく生きたい。


今ふと、いつ気持ちが切れてもおかしくないと感じた。本当はもう何もしたくない。それなのに無理をしてがんばるのは何故?自分でもわからないよ。きっと何かが怖いんだ。強制されているだけ。生きることを。無理に生かされている。


もう秋の気配。僕の一番好きな季節。あっという間に終わってしまう短い季節。季節を楽しむ余裕が欲しい。


顔が痒い…ムヒに頼るしかない。どうしたら調子がよくなるのだろう。誰か教えて下さい。