妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

形跡7。朝の準備に手間取る。気持ちが沈む。


それでも早めに着いた。僕は病気持ちのエリート。僕には先生がいる。僕はひとりじゃない。この世は思い込みでできている。まだ生きていけるさ。どうせ死ぬんだ。


自殺予防週間か。逆に刺激されてしまいそうだ。駄目だと言われると逆にやりたくなる。


明日は1/3。ストイックに過ごす。今日も疲れた。今週は体調が悪いようだ。週末を楽しむために適当にやり過ごす。平日は死んでいる。


僕はひとりじゃない。僕はひとりじゃない。僕はひとりじゃない。もう友達と呼べるひとは居なくなってしまった。だけど僕には先生がいる。先生さえいれば。それで僕は生きていける。


思ったより遅くなったけど気にしない。鬱のせいで身体が重くて時間がかかってしまうのだろう。今できるところまでやるだけ。できないことはどうしてもできない。僕はそれで許される身。病気持ちが仕事してるんだから。前向きに開き直って生きていく。明日もどうにかなるはず。おやすみなさい。