妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

早く死なねーかな。そろそろ解放してくれよ。


僕は病気持ちのエリート。僕には先生がいる。僕はひとりじゃない。まだ死んでない。


日が落ちるのが早くなったな。今日は一日があっという間に過ぎた。明日は1/3。バランスを意識する。


形跡の法則は解りつつある。例外があるのが難しいところだが。


今朝は散々だったな…4時に目が覚めて、寝ている間に掻いた形跡を目の当たりにして。目を覆いたくなるような光景。やはり続かない。そして形跡が少ない日の後は必ず形跡が多くなる。朝からこれでは参ってしまう。一日中ずっと具合が悪かった。開き直りにも限度がある。実家で寝た日は形跡が少ない傾向にある。何に起因しているのだろう。ヒントが見つかるだろうか。休職中はずっと実家にいたのに症状がひどかった。そのことを考えると話は単純ではない。アパートでも形跡が少ないことも稀にある。眠れるだけましだと言い聞かせるしかないのか。そのほうが楽だろうか。


眠れるだけまし。確かに掻いて起きていた頃と比べれば調子はよくなってきている。しかし眠れるだけましだなんて、『まし』のハードルが低いよな…病気だから仕方ない。どうせ死ぬからどうでもいい。みんないつかは火葬場の灰なんだ。だけどだからこそ生きることを楽しみたい。死ぬまでは、まだ生きているうちは楽しみたい。それが人間らしい願いじゃないか。


妄想は生きるための武器になる。


眠い…たまにはぐっすりと熟睡したいものだ。せめて夢の中では楽しくいさせてよ。


どうにか日付が変わる前に眠れる。食休みが長すぎた。ストイックに過ごせなかった。それでもそれなりに挽回できたからいいや。眠いから寝ます。おやすみなさい。明日からはストイックに過ごす。そしたら金曜日にバスターミナルの可愛いあの子に会える。そう妄想したら自然と行動できるはず。