妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

形跡4。開き直らないと生きていけない。


今日も遅めに出る。調子が悪いから仕方ない。漢方を増やしてみようか。抗ヒスタミンは効いた試しがない。気持ちが落ちているときは先生のことを思い浮かべる。唯一の理解者。心の支え。仕事は自分で作るもの。今日はそれに没頭していれば、自然時間が過ぎてくれるだろう。休みの日のため。今日も無理をしてがんばる。


いつものカフェ以外のパンはいらない。


作戦は大成功。適度に仕事があると時間が過ぎるのが早い。仕事は自分で見つける。これもバランスの問題。


カロリーメイトはいらない。朝は何も食べたくない。先生とお揃いなのはほかにもたくさんあるから、カロリーメイトのチョコレート味に拘る理由がない。もう飽きた。おいしいと思わない。所詮お菓子。それならもっと質のよいものをたまに食べるほうがいい。首が痒い。明日は1/1。土曜日の天気が危うくなってきた。最悪でも小雨ならいいな。いつものカフェでいつものひとりランチ。はしごラテをする余裕はないだろう。ほんのひとときでも楽しめる。そこは僕の居場所。苦しみからの逃げ場。前向きに開き直ったら何も怖くない。僕は病気持ちのエリート。僕はよくやっている。自信を持っていいんだ。


眠い…そろそろ生き返ろう。休み時間はバランスとメリハリ。ストイックに過ごせば、いつか必ず報われるはず。


少し休み時間が多かった。だからその分遅くなった。まあそれなりの時間だから気にしない。顔が痒いからムヒをつけて寝ます。明日は最期の無理をする。すべては楽しみのために。僕はまだ死なないつもり。おやすみなさい。