妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

形跡4。ベッドに入ってまもなく、後頭部を掻いたのを知っていた。そのまま眠りについたのだが、被害は意外にも小さくてよかった。10分二度寝。寒い。今日は先生に会える。


鼻水が止まらない。昨晩から。先生とお話しているときは、何故か止まっていた。頭がボーッとしていたのが痛くなってきた。クリニック→いつものカフェ。いつものひとりランチは、エクレアを追加した。鼻水のせいで味がよくわからない。
先生とお話して癒された。心が軽くなるのがわかった。来週も先生に会える。先生に軽々しい言葉を使いたくない。言葉にすると嘘っぽくなるような気がする。だけどうれしいと伝えることは必要だと思う。だから次回はちゃんと伝えるつもり。気持ちはちゃんと伝えたい。今日は体調が悪かった。先生には仲間ができる。今のままでいれば広がっていく。僕もその輪に入りたいと思います。


本当は仕事がなくても苦しみはある。アトピーだけで十分苦しんでいる。だから先生は首を傾げた。やはり思い込むしかないということか。先生を理由にするのは、先生からしたら負担なのかも知れない。だとすれば先生が可哀想だ。酷だ。何を理由にしたらいいのか。偽りの理由のままでいいってこと?


デパス4×2錠。頭痛が治まらない。鼻水も止まらない。早めに寝て、明日の朝は元気になっていたい。


禁止令。ドライバー。無意識に操作されている。自分で気付かないうちに、自分を抑制して苦しめてしまう。このテーマを考える。


いつでも『良い子』でいなければならない。演じなければいけない。処世術。大人になっても悪影響を与え続ける。その自我は本来の自我ではない?親が作った偽物の自我?それを知ったとき、自分は変わることができるのだろうか。


苦しみを知るひとしか、苦しんでいるひとたちを癒すことはできない。


どうにか頭痛は治まって、だいぶ楽になった。どうやらただの鼻炎で、風邪ではなかったようです。これで明日もいつものカフェでいつものひとりランチができる。久しぶりにスパゲッティのカフェに行きたい気もしています。明日の気分次第。明日も楽しもう。おやすみなさい。