妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

形跡5。仕方ない。二度寝しかけて、どうにか起きた。僕はまだ死んでない。


街に出かける。家にいても鬱になるから。僕の居場所に向かう。もうすぐ休みが終わる。また無理をしてがんばらないといけない。せっかく休んでいるのだから楽しもうと思う。気持ちは落ちている。せめてアトピーの調子がよくなればなー…はぁ。どうにもならないことを考えても仕方ない。楽しもう。なるべく、できるだけ、それなりに。


いつものカフェに来ました。いつものひとりランチを注文。アマンディーヌを追加。まだ馴染みの店員さんといつも通りに話せない。何だろ、この感じ。僕のほうに原因がある。来週からはいつも通り。今の僕は負のオーラ全開。自業自得なんです。がんばっているから楽しくなる。がんばっていないと楽しくない。先生は今日もがんばっていた。僕は…


最低限。リスクを負う余裕はない。やめておこう。同じ過ちを繰り返すだけ。後悔するだけ。本当に今必要なものは何か、冷静になって考えてみる。


何もいらない。健康が欲しいだけ。


逆に気を使わせてしまったな。でも話しかける気にならなかった。どうでもいいと思った。いつもなら話すきっかけになるから、いたずらっぽく笑いながら声をかけるのに。やはりいつもと違うのは僕のほうだったのですね。ごめんなさい。調子が悪いのはお腹じゃなくて心なんです。ごめんなさい…


安全な場所に居る言葉は説得力を持たない。


ただひたすらに自分を責め続けた一週間。