妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

形跡5。たまには2とか3とか付けたい。苦しみは見て見ないふりをする。今日は先生に会える。


かさぶたのかけら。眠れるだけまし。か。か…か?か…。


限界って何なんだろ。死んじゃったときに、ああ限界だったんだねって、そういうことなんじゃないのか。自分で限界を作るなんてできないよ。


がんばっているという定義。限界という定義。誰が決めるのか。自分で決める。どうやって決める?何処までがんばれば、がんばっていることになるのか。何処までを限界とするのか。


結局やるしかないんだ。


考える才能。考えを言葉にする才能。それがあるがために苦悩する。何も考えられなくなってしまうほうが楽だ。考えて行き着く先は死のみ。考えるということは、死を意識するということ。しかしそれは生きるため。実際矛盾しているんだ。


実際、問題は単純なんです。僕は先生に認められたい、褒められたい。だから無理をしてがんばる。ただそれだけなんです。テンションは低めで安定させるのがいい。気持ちは上がれば下がる。そういうものです。先生とお話してよかったと思う。答えは出なくても、まだがんばろうという気になれた。がんばるしかないというのが本当だけれど、自発的な気持ちが出てきたのは確かなはず。僕は病気持ち。受け入れられない病気。僕は病気と闘う。僕はまだ死んでない。まだ死なない。酷な現実。僕らが生きるにはあまり過酷な世界だ。


タイミングが悪かった。完全に不意打ちだった。気の利いたことも言えず。でもちゃんとお別れできたからよかったかな。今日は行かない可能性も高かった訳だし。寂しいと伝えたかったけど仕方ない。今の僕は自分のことだけで精一杯。もっと早く言ってくれたらよかったのに。帰り際にいきなりだもん。ありがとうは言えた。それが一番伝えたかった。引きこもりから抜け出せた、最初のきっかけをくれたひとだから。さようなら。またひとつ楽しみをなくした。


悪いことは続くものです。どうせ死ぬからどうでもいいと、自分に言い聞かせる。どうせ死ぬなら早く死にたい。今すぐ死にたい。


できないことよりできること。新しい楽しみを見つけたい。少しずつ変えていく必要がある。今のままでは限界が近い。


泣きたいけど、涙が出ない。まだ気持ちの整理がつかない。覚悟を決めることができない。明日は強制送還される。
今日お別れしたひととの楽しい想い出が頭に浮かぶ。切なくて苦しい。たくさん癒してもらった。本当にありがとう。さようなら。
明日が来るのが怖い。嫌で嫌でたまらない。だから眠る気にならない。疲れのせいで眠いから寝るけどね。おやすみなさい。死にたい気持ち。泣きたい気持ち。鬱はかなり悪化している。それでも無理をしなければいけない。理不尽。酷だね。限界なんてないんだ。僕は限界を作ることはできない。


正直逃げたい。オーディオテクニカル。イヤホンはいらない。健康が欲しい。