妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

形跡5。暑い…どうせ死ぬからどうでもいい。今日は休みの日。一日を楽しんで生きよう。


やはり甘い飲み物は駄目か。飲み物は甘いものと合わせるのがいい。飲み物が甘いと、あまあまになってしまう。これもバランスの問題。
久しぶりに当日にバスの乗車券を買いに行ったら、可愛いあの子に会えた。眼鏡をかけていた。僕も眼鏡をかけてみようか知らん。平日は残業続きで買いに行く暇がなかったのです。最近お疲れ気味です。今日はまったり過ごして癒されたい。


サービスエリアのドトールは混んでいた。マドレーヌとカフェラテホット。お腹は空かせておいたほうがいい。眠くてたまらない。僕の居場所へ向かっている。


いつものカフェに来てます。練乳クリームのパンとアイスラテでひとりお茶。とりあえず休むことにした。このひどい暑さのせいで、どのように行動したらよいのか決めることができず、一呼吸置いてから考えようと思ったのです。


スパゲッティのカフェに来てます。カニと唐辛子の入ったトマトソースのスパゲッティと赤いグラスワインとラテでひとりランチ。前菜とパンが付いて満たされる。唐辛子と赤ワインのせいでより一層の暑さを感じている。赤ワインは少し酸味があって、料理と一緒に飲むとちょうど合うと思った。お腹が満たされたら眠気が強くなってきた。ここのラテは泡がおいしいのでホットで。唐辛子の辛さもラテのおかげで緩和された。まったりした時間。いつもの席ではないけれど。そこは臨機応変に。今の僕ならできる。


いつものカフェに戻ってきました。ベイクドチーズケーキとアイスラテで二度目のひとりお茶。スパゲッティのカフェでショックなお知らせを聞きました。ただの噂なのか?しかし状況を考えると信憑性はかなり高いように思われる。馴染みの店員さんにも怖くて聞けない…今は現実から逃げたい気持ち。うーん。頭が混乱している。


クリニックに寄って、先生の存在を確認した。僕の居場所。先生は今日もがんばっている。先生はちゃんとそこにいる!少し安心感。
だけどまだ気持ちがモヤモヤする。結局聞けなかった。聞きたくなかった。妙なことを言ってみて、ちょっと探りを入れた。?という反応だった。ワインのせいで酔っていては、こんなことを聞く気にはなれない。いや逆に酔っていないと聞けないことかも知れない。来週は先生に会えるから、そのときに相談してみようかな。僕の居場所はなくしたくない。絶対に守りたい。しかし変わらないものなどありはしない。僕だってこれまで変わってきて、これからも変わり続けていく。変わって欲しくないもの。実際僕はどうあっても受け入れることしかできないのです。


僕には先生がいる。先生さえいれば、僕は生きていける。