妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

形跡4。二度寝を繰り返した。夢見が悪い。二度寝をしてもいよいよ気分が悪くなるだけだ。


先生とお話するということが、僕の一番の楽しみでした。当たり前みたいになってしまって、いつの間にか忘れていた。先生とこれだけの内容の会話ができるのは僕だけ。といっても過言ではないだろう。


また鼻炎で鼻水が止まらない。きつい…先生とお話しているあいだは不思議と止まっていた。強行スケジュールで疲れたけれど、お陰で早く帰れる。クリニックの待ち時間にスパゲッティのカフェでひとりランチをした。忙しくて食べた気がしなかった。おまけに鼻水は垂れてくるし。もっとゆっくり味わって食べないともったいない。無謀だとわかった。遅い帰りでも平気な心が欲しい。先生から依頼をもらうはずだったのに、結局何ももらえなかったな。ま、楽しくて癒されて満たされたからいいか。


専門分野だからね。好きなことに関しては多弁になる。雄弁を奮う。もはや趣味みたいなものか。


一日中鼻水に悩まされて、夜になった今も止まらない。頭がぼーっとしてくる。何もしたくない。まったく不便な身体。


臨機応変に。明日やるしかない。できるだけ負担にならないように気を使って。眠いから寝る。今日は先生とお話してとても癒された。それだけで僕は満足だよ。おやすみなさい。明日こそ目覚ましで起きる。