妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

(昨日記録されたはずの脳内日記)
今はストレスによる悪化だということを忘れないことが大切だ。あまりストイックになり過ぎてストレスを感じるなら、それは逆効果になってしまう。すべてはバランスが大事。できるだけ自然体でいるのが結果としてよいほうへ向かうのかも知れない。何かをしなければならないという制限はなるべくしないで済むようなやり方が望ましい。生き地獄という悪循環からどうにかして脱け出すことができたとしたら、そのときはおそらく特別なことは何もせずに気付いたらそうなっていたという感じであるような気がする。


昨夜は氷で冷やして氷のうを片付けた後、間もなくして痒みに耐えきれずにゴミ箱の上で顔を掻いた。それから半ばヤケになってロコイドを顔にリドメックスを首と手に塗って寝た。一応朝まで起きることなく眠れたけど起きる気力がなくて昼前まで寝ていた。昨夜のことで気力がまったくなくなっていた。ずっと眠っていたかった。これは怠けかな…今日も早起きできたら外に出るつもりだったけど駄目だった。今週はまだ一日しか外に出ていない。先週は四日出ることができたのに。二度寝を繰り返して気持ちの悪い夢を見て体調が悪くなった。やはり無理をしてでも早起きしたい。
今夜は久しぶりに痒くない夜です。痒くないというだけでこんなにも気持ちが楽だなんて。痒くないことが特別なことになってしまった。痒みに心を支配されて何もできない。孤独な闘いは続きます。明日はきっと早起きして外に出かけたい。


頭を掻いて起きました。掃除をして現在午前3時26分。今夜はいけると思ったんだけどな…寝る前に少し頭が痒い気はしていたのだが、こんなになるほどの痒みではなかったはずなのに。眉毛の周辺も少し掻いた形跡がある。頭を掻いたときは意識がありました。はっきりとはしていなかったけれど確実に意識がありました。だから耐えることができなかった自分を責めようとする気持ちがあります。だけど半分眠ったような状態で強い痒みに襲われたら、理性よりも本能が上回ってしまうのは仕方がないように思う。痒いから掻いて、掻いたから起きたという自然な行動をしただけとも言えるでしょう。
惨状はひどい有り様でした。頭皮が痛みます。早起きして外に出かける気力をなくしました。何もしたくありません。もう何もかもどうでもいい。こうして夜中に起きると体が冷えきってしまう。どうして痒くなるのだろうか。寝る前まではよかったのに結局掻いてしまって自己嫌悪になる。本当は自分が悪い訳ではなく病気のせいだということは知っている。知っているのだけど、やはり自分の手で傷付けているのだから自分を責めたくなってしまう。自分は被害者であり加害者でもあるような矛盾した思いです。生きていく自信をなくします。あらゆる欲望が消え失せる。何もできない。