妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

形跡4。時間がかかる。


食事制限でない方法を考えようか。食べるものを意識してからも調子はまったくよくならない。制限によるストレスのほうが大きい。バランスを意識したほうがいい。そもそも方法なんてないんだ。自然に任せるしかない。これ以上自分を苦しめる意味がない。楽しみを奪う必要がない。食べることは生きることにつながる。このままだと食べることが恐怖になってしまう。拒食症になりかねない。食事に関しては過食と偏食さえしなければいい。


とは言っても一度よくないと思ったものを食べる気にはならないな。もうすでに先入観、固定観念がついてしまって、食べたい欲求よりも悪化するかも知れない恐怖のほうが強い。そんな気持ちで食べてもおいしくないし、ましてや悪化したら目も当てられない。実際悪化しなくても、悪そうなものは避ける。自然そうしてきたし、これからもそうする。もう後には戻れない。拒食症になって死んでしまっても仕方ない。そこまで来てしまっている。つまらない。今夜もつまらない夕食。明日も明後日も。病気だから仕方ない。


雨の帰り道は憂鬱…今週を乗り越えたらきっと自信になる。


新しい自分になる。昨日までの僕とはさよならだ。


終わってみればたいしたことない。今日もそうだったかも知れない。明日は1/3だと思えないこともない。無理をしている。自分に嘘をついている。生きるためには仕方のないことだ。僕には先生がいる。居場所がある。僕はひとりじゃない。


今夜は寒い。朝は雨が降っているだろう。なるべく強くないことを願ってる。相変わらず痒い。限界が近付いている。先生さえいれば生きていけるはず。おやすみなさい。