妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

今日も遅く起きた朝。街に出かける気にならない。あんなにテンション上がってたのが嘘のようだ。外に出たいと思わなければ無理して外に出ても楽しめない。というより無理してまで外に出ようとしないよ。外に出たいから外に出るのだから。結局ずっと病気に振り回されている人生。精神的に乗り越えても肉体的な苦痛には耐えられない。そしてそこから精神的な苦痛が生まれる。すっかり無気力になってしまった。自己嫌悪。


合う合わないがあるんだ。悪く思わないでおくれ。僕には合わなかった。それだけだから。合うひともいるんだ。でも僕には合わなかった。不思議だね。物でも人でも合う合わないがあるんだ。物というのはひとが作ったものだから結局のところ『ひと』と合うか合わないかってことなんだろうね。


切れ目のたびにトラウマに苛まれる。そういやあのときからアトピーの調子が悪くなったんだ。それまではそんなに気にならなかったのに。みんなあいつのせいだ。早く関わりをなくしたい。新しい道を歩きたい。


あーもうめんどくさい。気力がないくせに強迫観念に駆られることは徹底的に完璧にやろうとする。それに意味があるかないかはわからないけど無駄に疲れることは確かだ。少しずつ適当にやっても気にならないようにしていきたい。疲れちゃうから。


ネットもつまらない。くだらない。かゆいかゆいかゆいかゆいかゆい…そして寝ているあいだにかき壊す。どうあがいても無駄。明日の朝起きるのがこわい。


もう明日は金曜日。明後日は土曜日だ。あっという間。結局何もできないまま一週間が経ってしまう。もうすぐ先生と会えるのはうれしいけど何もしないで無駄に過ごしてしまう自分が許せない。明日は絶対に早起きして街に出かける。無理してでも外に出る。