妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

結局5時に寝て7時に起きた。眠るつもりはなかったのだが、やはり一睡もしないのはきつかった。眠かった。どうにか顔と頭は掻かずに済んだ。首と腕を掻いてしまって、パジャマ代わりのカットソーに血がついた。仮眠としては質は悪くなかった。掻いたことは気にしない。気持ちは落ち着いている。髪を切るために街に出かける。久しぶりにいつものカフェに行く。ほぼ二週間ぶり。明後日は通院日。明日は気分次第。外はよく晴れている。かなり暑くなりそうだ。


ファミリーマートでだーいしのDVDの代金を支払ってきた。これでひとつ楽しみができた。千奈美にフクちゃんのDVDはまだ一度も見ていない。団地妻とかいって盛り上がったけれど、今ではすっかり興味をなくしてしまった。やっぱり僕は小柄な子が好き。守ってあげたい。抱きしめたい。健気にがんばっている姿を見ると勇気をもらえる。貧乳が好き。箱推しはできない。限りなくライトなヲタ。ヲタとは言えないかも知れない。まあ楽しめればそれでいいよね。楽しみ方は人それぞれ。とにかく楽しみをひとつでも増やしたい。そしたら生きるのが少しだけ楽になると思うから。


預金残高が過去最高額になっていた。少しは使おうかという気になってきた。本当は東京に服を買いに行けたらいいのだが。気力がない。通販はリスクが高いからな…いつものカフェに来てます。クロワッサンと小さなピザとラテでひとりランチ。この前にドトールでカフェラテとミラノサンドCを食べた。食後にピンクのレキソタンと一応デパスを飲んでおいた。美容院は苦手なので。いざというときは御守りに頼る。外は暑い。もう長袖シャツを七分にまくるのも限界かも知れない。毎年どんどん暑さが厳しくなっているような気がする。半袖を少しは持っていても悪くないか。
外に出ると食欲がわかない。ちょっと食べ過ぎた感じがする。ずっと家にいるとやたらにお腹がすくのだが。食べることくらいしかやることがないからだろうか。やはり引きこもっているのはよくないな。またストイックに過ごすように意識しようか。家で自堕落な生活をしていると駄目になる。先生とお揃いで無理をして生きていく。そのほうが僕に似合っている。やることはきっとある。やる気がないだけ。生活を立て直そう。体調はよくなってきている。


ドトール→銀行→カフェ→美容院→カフェ。またいつものカフェに来ました。ラテでのどの渇きを潤す。お腹を冷やさないようにホットで。外は暑すぎてクラクラする。やはり半袖が必要だ。さてどうしようか。お昼用のパンは買った。街で夕食をとる気にはならない。やはり帰るしかないか。今日は久しぶりに街に出た。睡眠も仮眠しかとっていない。無理をせずに早めに帰ったほうがいいな。体は疲れているはず。気持ちは上がっている。この気持ちのまま帰ろう。


駅前の温度計は31℃を表示していた。暑い訳だよな…半袖を買うことを決意した。ポロシャツを買おうと思う。ネット通販だから期待はできない。無難そうなものを選ぶ。今着ているブランドも飽きてしまって新しいものを欲しいとは思わない。気に入ってはいるから今あるものは着ているけど。新宿に行きたいな。できれば友達と。ひとりはつまらない。今日は久しぶりにいつものカフェの店員さんと言葉を交わした。テンションが上がったのはそのせいだろう。しかしやはり疲れた。美容院も髪を短くしてすっきりしたけど疲れた。暑い中街を歩いて疲れた。外に出ると疲れるから食欲がなくなるのかな。久しぶりだったから余計に疲れた。でもやりたいことができたから心は満たされている。風邪を引かなければとっくに髪を切りに行っていたはずだった。少し無理をした。だから休もう。次にまた少しだけ無理をするために今は休む。無理をする→休む→無理をする→休む…これが生きているということ。


痒い…何もいらない。健康が欲しいだけ。お金は無駄にできない。新しい道に進むために、これから生きていくために必要なものだから。ストイックに。シンプルに。すべて最低限でよい。バランスだけ気を付ける。