妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

今日も街に出てきた。止まったら動けないから。本当は疲れていて外に出る気力もないのだが。ドトールでカフェラテ。先生の夢を見た。僕は遠くから傍観していただけだった。朝目覚めたら頭を掻いた形跡が少なかった。いつもこのくらいならいいのに。憂鬱な気持ちが晴れない。重度の鬱状態が続いている。自分で動いている気がしない。何かに操られているような感じ。強迫観念か。追われている。逃げたいけどすぐに追い付かれてしまう。自分を冷静に客観視する余裕はない。後ろ向きな思い込みに支配されている。


いつものカフェに来ました。海老と卵のサンドイッチのランチセットとラテでひとりランチ。店員さんと言葉を交わして和む。やはりここは僕の居場所。現実を忘れられる場所。眠い…少し心が軽くなった。フッと音がした気がした。食後にピンクのレキソタン。今はデパスに頼らなくても平気。飲みたいときだけ飲む。気分次第。


肉体的な疲れは暑さのせい。精神的な疲れは地獄のせい。無理をしているのは自分のせい。自業自得。


地獄の準備には金がかかる。やりたくないことにお金をかけるとか矛盾している。死にたいけど死ねない。だから生きるしかない。生きるためには、やりたくもない仕事をやらなければならない。矛盾するのも当然か。僕は生きること自体が矛盾しているのだから。自分の存在が矛盾しているのだ。疲れたから寝る。無理をしたら休む。