妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

人が怖い。他人が怖い。朝ピンクのレキソタンデパスを2錠ずつ飲んだ。薬の量が増えている。先生からもらったお守り。先生に頼る。


楽しみのための苦しみ。次の苦しみのための楽しみ。


平日はあくまでもストイックに。今日は忙しかった。だけど充実感よりも疲れのほうが大きい。しかし徐々に慣れていけば、そんなに難しいことではない。少しだけ手応えをつかみつつある気がしている。僕はエリート。頭を使って賢く生き残る。すべては自分のため。僕には先生がいる。僕はひとりじゃない。


コーヒーを飲んだのが余計だったな。もう少しストイックに行けば十分な睡眠時間が確保できる。量より質なのだが、質なんて期待できるはずもなく。寝ている間に掻いてしまう状態で、質のよい睡眠が取れる訳がない。病気だから無駄に時間がかかる。不便な身体。眠い…できるだけ、なるべく、それなりに。僕はちっぽけなプライドで復讐している。病気持ちのプライド。こんな才能を眠らせていたんだ。こんな優秀な人間を辞めさせようとしたんだ。後悔させてやりたい。そんな気持ちもある。