妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

いつものカフェに来てます。いつものひとりランチ。思いがけずエクレアがあったので追加する。これで本当に最後。混んでいる。店内の空気は少し汚れている。それも眠気がひどくてどうでもよい。疲れている。病気と闘うのも一仕事。仕事を二つ抱えているようなものだ。一つでも大変なのに。何もかも忘れたい。ここは僕の居場所。僕の存在が許される。僕が僕のままでいられる。癒されたら自信を取り戻せるはず。まだ僕は死んでない。


コンビニのパンはいらない。


連休でないとはしごラテは難しいな。店員さんたちに気を使ってもらってうれしかった。お客の流れは読めない。ラテのコーヒー豆の種類。僕の場合はダブルだからそれを考慮しないといけない。本当は長居したいけど早めに帰ります。実質週一日しか休めない。今日は混んでいて他人の雑音のせいで空気が汚されていた。それでも読書を楽しむことができたし、馴染みの店員さんたちと言葉を交わして癒された。自信は少しだけ取り戻せたかな。
アトピーの調子は悪いし、仕事はかなり忙しい。極めて厳しい状況にある。これも病気持ちの宿命か。病気持ちなりにできるとこまでやっているつもり。最善は尽くしている。無駄な努力をすることはない。無意味に苦しむ理由はないんだ。僕はまだ死んでない。だから生きなければならない。生きるために苦しんでいる。すべてはバランス。危うい均衡を保って、どうにか生き残ってみせる。どうせいつかは死ぬんだ。苦しみから解放される日は必ず訪れる。救済のときが来るまでは、自分を諦めてはいけない。自分の生き方は自分で決める。僕は負けたくない。


どうにか6時間の睡眠時間を確保できる。どうしても時間がかかってしまう。だから週に一度で精一杯。人には事情があるんだ。今日もまた痒い。いつになったら楽になれるのでしょう。死ぬまでだろうか。死ぬまでだろうね。おやすみなさい。