妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

昨晩は4時頃に三度目。頭を軽く掻いて起きました。今日は出かける気力なんてあるはずもなく、親戚が帰るまで自分の部屋でかくれんぼ。顔を洗ったら掻いた傷がしみた。早く髪を切りに行きたい。気分転換したいのです。暑さと痒みと痛みでもうすっかり駄目になってしまいました。死を考えると楽になる。どうせいつか死ぬ。だから生きているあいだは楽しめばいい。死んだらおしまい。死があるから今の苦しみも永遠ではないのです。


結局街に出ることもなく親戚が来ているあいだずっと自分の部屋で寝ていた。暑すぎて熱射病になるかと思った。起きたあとすぐに野菜ジュースを一気に飲んで、頭痛がしたのでデパスを飲んだ。眠っているときに一階の話し声が頭のなかに入ってきて非常に不快だった。声が大きすぎるんです。何もやる気にならない。だから寝るしかない。昼間は痒くないから眠れるけど夜は痒くて眠れない。寝ているあいだに掻いて起きて掃除をするのがものすごく負担なのです。精神的なダメージを抱えたままでやりたくもないことをやらなければならない。眠くて眠くてたまらないのに。精神的にも肉体的にも疲れる。気力を使い果たしてさまう。今晩も痒みに怯えている。掻いてしまうことに対する不安と恐怖。寝るのが恐いのです。アタラックスは効いているのかいないのかまだ判断できない。


午前1時です。12時半頃頭を掻いて起きました。やはり寝る前に違和感というか少し痒いような感じがあると駄目だな。そういう感じがなくなるまで寝てはいけない。でないと結局起きて掃除して無駄に疲れることになる。まあ今晩は比較的軽かったのでよかった。少しずつでもよくなればいいのです。焦ってもどうしようもない。なるようにしかならない。自分でもできるだけのことはするけど、結局は調子の波がよいほうに来るまで待つしかないのだと思う。調子が悪いなりにやれることはある。ほんの少しでもましになるように。気休めでもいいのです。そうやって耐えていれば調子の波は変わってくる。これまでもよいときと悪いときを繰り返してきた。そういう病気なのだから。自分で自分を追い詰めるような真似はしないほうがよい。気持ちが楽になるように脳内をコントロールする。自分の脳内なのだからきっとできるはず。